問題
大日本図書:食べものは、口を通った後、体の中でどのように消化され、吸収されるのだろうか。
大日本図書:養分は、血液に吸収された後、どのようなしくみで、体のどこへ運ばれるのだろうか。
東京書籍 :口から入った食べ物は、その後どのようにして消化され、吸収されていくのだろうか。
啓林館 :食べ物は、体のどこを通り、消化・吸収されるのだろうか。
教育出版 :(資料調べ2)口を通ったあとの食べ物の通り道や食べ物の変化を調べよう。
学校図書 :消化と吸収
予想・計画・実験
結果・考察
卵の中の心臓/ニワトリとメダカ(NHK for School)
まとめ
大日本図書:食べものは、消化管の中を運ばれながら、消化されて体に吸収されやすい養分となり、水分とともに主に小腸で血液に吸収される。
血液に吸収されなかったものは、便としてこう門から体の外に出される。
大日本図書:血液に吸収された養分は、血液によって全身に運ばれる。養分の一部は、かん臓にたくわえられ、必要なときに使われる。
不要となったものは、じん臓でこし出され、余分な水分とともに尿となって、一度ぼうこうにためられてから、体の外に出される。
東京書籍:口から入った食べ物は、食道、胃、小腸へと運ばれながら、消化液のはたらきによって消化されます。
消化された食べ物の養分は、水とともに、主に小腸で吸収されます。そして、小腸を通る血管から、血液にとり入れられて、全身に運ばれます。
啓林館:口から入った食べ物は、食道、胃、小腸、大腸を通り、こう門から出る。口からこう門までの食べ物の通り道を、消化管という。消化管からは、だ液や胃液などの消化液が出ていて、食べ物を消化している。
食べ物にふくまれていた養分は、水分とともにおもに小腸で吸収される。その後、大腸でさらに水分が吸収され、残ったものが便としてこう門から出る。
小腸で吸収された養分は、小腸の血液を流れる血液に取り入れられ、かん臓を通って全身に運ばれる。かん臓では、養分の一部をたくわえ、必要な時に全身に送り出すはたらきをしている。
教育出版:人が口から取り入れた食べ物は、食道を通って胃に送られる。 胃では、胃液によって食べ物がさらに消化され、小腸に送られる。 小腸では、いくつかの消化液によってさらに消化されて、吸収されやすい養分になる。 食べ物が、口、胃、小腸を通る間にできた養分は、水とともに、主に小腸で吸収される。 吸収されずに残ったものは、大腸で水分を吸収されたあと、こう門から便として出される。
(学校図書:小腸で吸収された養分は、血液によってかん臓に運ばれます。運ばれた養分の一部はかん臓にたくわえられ、必要なときに使われます。)