ネバフ(Nebaj,グアテマラ共和国)

イシル地方の最大の町

サンタクルスデルキチェからバスで2時間強(25Q)、サカプーラスから1時間(15Q)の場所にあるイシル族の町。チャフルとサンファンコツァルと合わせてイシル三角地帯と呼ばれ、独特の文化を持っています。ネバフは周辺のトレッキングやトドス・サントスまでのトレッキングが有名なので欧米ツーリストが多いようです。現在野菜栽培隊員が1名派遣されています。標高1880m。

教会

8月15日に被昇天のマリア祭があります。
ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

中央公園と市役所

教会の前には中央公園と市役所があります。
ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

メルカド

毎日市が開かれていますが、木曜と日曜が大きいようです。
ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

バスターミナル

メルカドのはずれにバスターミナルがあります。喧騒はなく落ち着いていました。
ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

学校

ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

民族衣装

女性は真っ赤なコルテとの大きなボンボンがたくさんついたシンタ(頭飾り)が特色です。模様に若干の差異はあれど皆真っ赤です。
ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

ネバフの悲劇

ネバフはグアテマラの35年にわたる内戦期に、グアテマラ軍によって数多くの先住民が虐待された歴史があり、1979年以降ネバフの人口の30%が殺害されたか逃亡したと言われています。この内戦によって、最大20万人の先住民が虐殺され、その内戦が一応終結したのは1996年です。多くの住民が軍によって虐待された経験を持ち、ほぼすべての住民が、虐待・虐殺された親族や友人を持ちます。そのため、少し前まではグアテマラ人の中でも危険な地域とされ、今は平和になっていますが、隊員の移動制限地域となっています。(今回チャフルに行く乗り換えで利用しました。)

ネバフ(Nebaj)ネバフ(Nebaj)

まとめ

暗い歴史を持ちながらも、自分の町の文化(村文化)をしっかりと残しているのがすごいと感じました。各村で違いがはっきりと出るのも不思議です。民族衣装の値段が高いこともあり、誇りを持って身につけているようです。日本人男性が青や緑ではなく、暗い色のスーツを着ているのと似た感覚なのかなと考えました。
ネバフ(Nebaj)
キチェ県の他の町