青年海外協力隊の中間報告会

発表資料

<日本語(アニメーション・動画無し)>

日本語版台本
(☆はアニメーションのタイミング)
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みなさん、これが最後のプレゼンです。あと10分だけお時間をください。
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改めまして、みなさんこんにちは。小学校教育の松本ひろきと申します。

■ページ3
私たちは、グアテマラの算数の学力を向上させることをミッションに活動しています。☆
JICAの協力で作られましたこの算数国定教科書を使って教員の指導力向上をさせること、☆
それが私の活動目標となります。

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まず私の任地であるキチェについて、場所はもう覚えましたか?
☆ここです。アティトラン湖のあるソロラ県の北にあたります。☆
21の市があるキチェ県、
その県都が私の任地サンタ・クルス・デル・キチェ市です。☆
配属先は県教育事務所です。
キチェ県には全部で3000校以上の学校があります。
☆そのうち、1530校が小学校です。
児童数の合計は16万人を超えます。

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私たちボランティアはバイクなどでの移動手段は禁止されていますので、広く浅くではなく、☆狭く深くグアテマラの教育を理解する為に、
私の活動場所は市内の午前校3校午後校1校をパイロット校とし、毎日巡回指導を行うことにしました。比較的大きな学校です。

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いいですか、みなさん。
もう何度も聞いたと思いますが、グアテマラの教育問題、大変なんです。
私が感じた☆三つの不足についてご紹介します。

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まず1つ、学力が全然足りません。
実力テストの結果、高学年は平均点が10点を下回りました。
10月に行ったテストなのですが、どれも日本で行えば9割近い平均点が期待できる問題です。算数は積み重ねが大事ですので、当然といえば当然ですね。
圧倒的に学力が足りない中でも、特に深刻なのが、☆教師の学力なんです。
みなさん、数学と言われた時におそらく足し算引き算は教えられるじゃないですか。でも微分積分って教えられますか?
難しいという人多いですよね。そうなんです。
グアテマラの先生も同じで、自分が学生の頃にしっかり身につけていないことは教えられません。
ちなみにですね、☆異分母の分数のたし算・引き算を正答できる教師はほとんどいませんでした。
☆当然そんな状態では間違ったことを教えてしまう教師も多いのが実情です。

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2つ目の不足、学力不足を差し置いても、問題なのが指導力不足です。
どこが問題だと思いますか?
今回4点指摘したいと思います。

1点目は☆授業計画です。
黒板の使い方に計画はなく、授業展開なんて考えません。
6年生でも足し算をやっていたり、1年生でかけ算をやっていたりします。

2点目は☆発問です。
教師は教科書を黒板に写すだけ、子供もそれを写すだけ。
児童が考えたり、発表したりする機会はほとんど見られません。

3点目は☆教材理解です。
具体物を使えば良い授業と考え、
ねらいや目的もなくただ道具を使わせては時間が過ぎていきます。

4点目は☆机間指導です。
みてください。ほとんどの先生の授業のほとんど時間、自分の机に座ったままです。
児童の机を回って確認や支援を行う様子は、外向けの授業以外では基本見られません。
☆(小)研究授業などでは上手に授業をする人も含めてですよ。
こんな様子にいっぱい出会ったんです。なんか悔しくなりませんか?

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一緒に過ごしていると、もっといろんな面が見えてきました。
それが3つ目、☆授業時数不足です。
グアテマラでは年間授業日数を180日間と決めていますが、行事や研修、教師の欠席などで授業が行われていないことが多いです。
アメリカの調査によると、実際に授業に行われた日数は平均☆133日間です。
私のパイロット校でも同じ状況です。それでも、この日数あればなんとかなると思っていました。
しかし、残念ながら学校があったとしても、会議など教師が用事で教室を開けていることが非常に多いんです。
毎日回って、教師が授業を行なっているなーと思うのはいつも数クラス。多めに見積もっても、行われているのはたったの☆80時間。
(小)日本では175時間ですよ。日本と同じ水準を期待してできるわけがありません。

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これら三つの不足を、なんとか解消できたら、グアテマラの教育は変わるんじゃないか。
僕は思いました。

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そして、これらの活動を行っています。
そのいくつかを紹介していきます。

■ページ12
授業への集中を考えると教室はスッキリしている方が望ましいです。
年初に☆全クラス整備しました。☆改善されました。
それでも、グアテマラ人は飾り付けが大好きで、文化です。
私は最低限、黒板周りの飾り付けだけは指導するようにしています。

■ページ13
次、指導書について。
☆その普及が要請内容にもかかわらず、その指導書や教科書が無い学級が多い状態でした。
そこでJCIAに協力いただき整えました。
また、☆現状1年間で全テーマの半分近くが終わりません。
☆そこで詳細な年間指導計画を作り配布しました。
結果、☆昨年指導書の使用率は上昇しました。
それでも、まだ他の教科書を使いたがる教師が多いので、そこは課題です。

■ページ14
次、全学習項目を学習させるため、有志の隊員数名と、
全学年の全テーマの☆合計91単元のテストの作成をしています。
指導法を変えた際の効果測定や☆教師の指導内容復習にも役立っています。
今後はインターネットを通してもっと広めていけたらと思っています。

■ページ15
次、授業で板書が大きな課題の一つですが、有効だったのが黒板カードです。
☆私たちはめあてやまとめなど、この黒板カードを作りました。
すると、☆全部のカードの項目を埋めようするので、
板書が改善する先生が見られました。
これはオススメです。

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また、人を動かすにはまずはやってみせることが大事と考え、
モデル授業を全学級で合計約☆300時間行いました。
当然なんですが、人に授業を見せるのは抵抗あります。
ですが、授業をしてもらうことは、グアテマラ人誰もがウェルカムでした。

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まず取り組んだのが、指導書に沿った一つの問題を議論しながら深く考える、問題解決型授業というものです。
当初、教科書に沿って、やるべき学習範囲を指導書通りに教えれば、
学力は日本のように伸びると思っていました。
しかし☆高学年、思考に必要なレディネスが圧倒的に足りていないことが深刻でした。発問しても「ん?」という状態。
頭の良い子が全体で説明しても、他の児童は理解できない。
ショックだったのが、授業で意欲的な子が全然テストの点数が取れなかったこと。
レディネスが圧倒的に不足しているグアテマラには合わないのでは無いかと思い、他の指導方法を模索することにしました。

■ページ18
次に取り組んだのが、日本の教育で今叫ばれているアクティブラーニングです。
聞いたことがあるという方? 結構いますね。
☆子どもたちがグループで協力、教えあいがら学習していくスタイルです。
できる子ができない子を教えていきます。
そうするとですね、いつもの黒板を写すだけの授業と比べて、絶対こっちの方が楽しいじゃないですか。
こちら、☆上位の子ども達には有効でした。
しかし、下位の子どもには練習する問題数が不足していました。
反復学習が足りない状況では学習定着は難しいと感じました。

■ページ19
そこで戻ったのが、習得型授業です。
東大の市川教授の提唱する教えて考えさせる授業が近いモデルです。
☆愛知教育大の志水教授の提唱する丸付け法や音読計算練習法など加えながら取り組みました。
特に大事なことは一人一人をサポートする机間指導です。
勉強が得意でない子にとっては、考えることよりも、「できた!」と感じる達成感の方が大切です。
一つ丸をつけただけで「Si!」と跳ねて喜ぶ児童を見ると、こんな楽しさをもっと味わわせてあげたいと、改めて思いました。
つまり、思考するためのレディネス不足が深刻な中では、
☆「できる」「身につく」を重視し、反復練習と個別支援が大事です。

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反復練習の代表例と100マス計算があります。
☆フラッシュカードや九九の歌も併用しながら、
1ヶ月間、毎日毎日反復練習を行いました。
すると、最初3%の児童しかできなかったものが、
☆クラスの94%の児童が10分以内に回答できるようになりました。
動画の児童ジョン君は12の段までのかけ算をやっています。
これら時間的コストがかかった点が問題でした。
教師に頼らずに学習時間を確保できるようにすること、
つまり☆自学習が課題解決の鍵だと思います。

■ページ21
グアテマラ教育の3つの不足、鍵は
教師の復習機会、
机間指導、
児童の自学習  と私は考えます。
さあ、☆どうすれば良いでしょう皆さん?
みなさんが知っている方法です。
(公文式は印刷・採点コストがかかります)

■ページ22
東進ハイスクールのモデル、映像授業です。
グアテマラ版の林修先生です。

■ページ23
さあ、実はグアテマラでは先生がプロジェクターを持っているといことも少なくありません。授業でも使っています。
☆もし、しっかり練られた授業を、グアテマラ中に届けられれば、
面白いことが起きるんじゃないか。そう思いました。

■ページ24
児童と教師は正しい知識を学び、教師は机間指導に専念します。
教師がいないときは、児童たちだけで授業を進めることもできるでしょう。
複式学級でも効果が得られるのではないか?そして作りました。
教室で試してみると、たくさんの修正すべき点が見えてきました。
☆今後順次改善していきたいと思っています。
協力者も募集中です。

■ページ25
今後の計画として、
授業動画を一斉授業に導入できないか、動画を作成・検証していくことが1点目。
私がいなくなった後も研修が行うことができるよう、
研修資料を整備し、共有していくことが2点目。
整備した資料を用いて大規模な研修を行っていくことが3点目です。

■ページ26
グアテマラは算数に課題が多いですが、
教育現場は体罰はなく、おおらかで、子ども達は働き者で、争いも少ないです。
細かく窮屈な日本よりもずっと幸せに生活しているように感じます。
グアテマラの良い面を残しつつ、教育レベルが上がるように支援していきたいです。
ご静聴ありがとうございました。

<西語(アニメーション・動画無し)>

西語版台本
■Página1
Buenas tardes damas y caballeros, patojos y patojas
Soy un voluntario de educación primaria. Me llamo Hiro.☆

■Página2
Voy a presentar sobre mi actividad en Santa Cruz del Quiché. ☆

■Página3
Primero, ¿Cuál es nuestra meta?(¿No se chivee?)
Nuestra meta ☆es dessarrollar el nivel de matemáticas en Guatemala.
Para aumentar el nivel, ☆ el gobierno y JICA hicieron estos libros de texto.
Por eso, ☆mi objetivo es mejorar las técnicas de enseñanza de matemáticas con las guías.

■Página4
Sobre mi municipio. ¿Dónde está Quiché?
☆Aquí, marcado de rojo. Está al norte de Sololá.
☆Hay 21 municipios.
Santa Cruz del Quiché es capital de Quiché.
☆Mi institución es Dirección Departamental de Educación Quiché. Se llama DIDEDUC. ☆
¿Qué es este número?
En Quiché, hay más de 3,000 escuelas ☆y 1,530 son escuelas primarias.
Hay más de 160,000 estudiantes.

■Página5
Para entender la educación de Guatemala,
yo decidí 4 escuelas pilotos en la ciudad. ☆
Hay 42 clases y 1,223 alumnos en total. 
Relativamente, son grandes.

■Página6
Cuando vine a las escuelas, yo note unos problemas.
☆Son 3 faltas. ¿Cual creen que son?

■Página7
La primera falta es el nivel escolar.
En octubre, ☆ hacían los examenes. ¡Puchica!
→En 4º 5º 6º hay muchos problemas.
Si lo hacen en Japón, en promedio sería de 90 puntos.
Especialmente, ☆el punto crítico es la falta de nivel escolar en maestros.
Por ejemplo, ☆ casi maestros no pueden sumar fracciones de diferente denominador. ☆
En realidad, muchos maestros enseñan erróneamente.

■Página8
La segunda falta es de técnica de enseñanza.
¿Cuáles piensan que son los problemas?
☆No tienen el plan de la clase y el pizarrón. ☆
☆No hacen razonar a los alumnos. Solo copiar.
☆No comprenden los materiales de enseñanza.
Debemos pensar para qué, cuándo y cómo usarlo.
☆No ayudan a los alumnos.
Tenemos que confirmar y ayudar a los alumnos. ☆Son los problemas.

■Página9
La tercera falta☆ es de clases. El gobierno estipula que son 180 días de clase.
Pero, muchas veces no hay clase →por las actividades, reuniones, capacitaciones, y ausencias.
Por investigación de USAID, el promedió de clase son solo☆133 días.
En mis escuelas pilotos son iguales.
Las escuelas están abiertas, pero a veces no dan clase por reuniones preparaciones y conversaciones.
Por eso, la mayoría dan clases de matemáticas solo☆ 80 horas durante el año.
En Japón, damos 175 horas durante el año. ¿Qué opinan?

■Página10
Entonces, faltan nivel escolar,
técnicas de enseñanza y
número de las clases.

■Página11
Entre esta situación, hice estas actividades.
Primero, voy a explicar sobre el apoyo de las clases.

■Página12
Las aulas están desordenadas.
Los adornos distraen a los alumnos.
☆Por eso, yo los despegue y ordené.
☆Son unas mejoras.
Pero, los adornos son cultura de Guatemala.
Yo solo estoy enseñando que no tienen que pegarlos alrededor del pizarrón.

■Página13
El año pasado, muchas clases no tenían☆ los libros de texto y guías de matemáticas.
Por eso, yo preparé con apoyo de JICA.
☆Y no terminaron muchos temas.
Por eso, ☆ hice la guía del plan anual detallado y las repartí.
☆La tasa de utilización mejoró.
Pero, todavía el 24 por ciento quieren utilizar el libro de texto Santillana. Es el problema.

■Página14
Para terminar todos los temas,
☆hicimos pruebas de todos los temas de matemáticas.
En total, 91 temas. ¡Que calidad!No son solo para  los alumnos.
También son para los maestros. ☆Aprenderán todos los temas.
Pero, enserio en este año tampoco terminaran todos los temas. 
Ahora, las uso para tareas.

■Página15
Próximo, muchos maestros no tienen plan del pizarrón.
Y no usan el pizarrón correctamente.
Por eso, ☆preparamos los carteles del pizarrón.
Fecha, tema, propósito, problema, ideas y otros.
☆Podemos armar las clases y mejorar el uso del pizarrón.

■Página16
Por otro lado, hice clases modelos.
En total hice ☆trescientas horas de clase. ¡Que pilas!
Son para entender la realidad de Quiché 
y encontrar un buen método de enseñanza en Guatemala.

■Página17
Primero, yo enseñe la forma de resolver con guía como en Japón.
Pero, ☆ no mejoraron el resultado de la prueba que la previsión.
☆Es mucha la falta de preparación para razonar.
Si pregunto, los alumnos no pueden responder.
Si el alumno responde, la mayoría no entienden la idea.
¿Cómo se hace?

■Página18
Por eso, yo probé la forma cooperativa.
En Japón, es la forma principal .
Se llama “Active learning”. ¿La Conocen?
☆Resolvieron en forma grupal en cooperación.
Los superiores enseñan a los otros.
Son activos y divierten.
☆Para los alumnos superiores, es efectivo.
Pero para los demás, no es efectivo.
Porque, no tenemos muchas tiempo para practicar.
Necesitan práctica y repetir.

■Página19
Próximo, probé la forma de adquisición.
Enseñe a todos y resuelven los ejercicios.
Damos importancia a la repetición.
☆También, usé el método de calculo y calificación.
☆Me enfoqué en ”poder” y “Adoptar”.
Especialmente, el apoyo individual es importante.
☆El resultado de la prueba mejoró. 

■Página20
Un ejemplo es la tabla de multiplicación.
También, usamos ☆la ficha de calculo, ☆forma dúo y canción de multiplicación.
☆Lo hicimos durante un mes, y aumentó.
Pero, tenemos mucho trabajo para calificar.
Por eso, ☆debemos pensar en depender del autoaprendizaje.

■Página21
En Guatemala, hay 3 faltas. Para solcionar,
Comprender los temas, el apoyo individual y
autoaprendizaje de los alumnos
son importantes. Pero, ☆¿Cómo se hace?

■Página22
La solución son los videos educativos.
El sistema es famoso en Japón.
→El es buena honda.

■Página23
En Guatemala, algunos maestros tienen la cañonera y la usan en la clase. ☆
Hay una fundación para usar los videos.

■Página24
Ahora, estoy haciendo los videos.
Los maestros y alumnos pueden estudiar la información correcta.
Y los maestros se dedican al apoyo individual.
☆Si hay reunión, los alumnos  pueden estudiar sin los maestros.
Yo pienso que para los multigrados también sería efectivo.
☆Todavía hay algunos problemas en el aula.
Voy a mejorar poco a poco. Yo convoco la cooperación.

■Página25
Sobre el plan futuro. Primer punto es preparar los videos educativos.
Y voy a probar en las escuelas.
Segundo punto es preparar los materiales de capacitación para los próximos años.
Quiero compartir en el internet. Tercer punto es hacer grandes capacitaciones.
Voy a usar estos materiales y presentarlos a los maestros de Quiché.

■Página26
Los Guatemaltecos tienen muchos problemas en matemáticas.
Pero, son muy amables y generosos.
No hay violencia entre maestros y alumnos.  Muy pocas peleas.
Parece más feliz que Japón porque es tranquilo.
Quería estar en buenos puntos y ayudar para mejorar la educación en Guatemala. Gracias por su atención.

パワーポイント(469MB)
パワーポイント西語(313MB)
中間・最終報告会で発表すること