分数のしくみ

第4時 小数を数直線上に表す方法

<目標>分数を数直線に表し、分数の大きさの比較や1mをn等分したもののnこ分は1mになることを理解する。
<問題>小数を数直線に表しましょう。
<めあて>小数を数直線に表す方ほうを考えよう。

[知技]数直線を用いて、長さを分数で表したり、分数で表された長さの比較をしたりすることができる。
[思判表]0と1の間を何等分しているのかに着目して、長さの端数部分を分数で表す方法を考え、説明している。

第5時 小数第一位

<目標>分数を数直線に表し、分数の大きさの比較や1mをn等分したもののnこ分は1mになることを理解する。
<問題>14.7という数のしくみを調べましょう。
<めあて>小数の位について調べよう。

[思判表]単位分数の何こ分という表し方に着目して、1より大きい分数の表し方を考え、説明している。
[態度]等分する数だけでなく、等分する数と基準量の両方に着目しなければならないことに気づくなど自分の考えを振り返り、学習に生かそうとしている。

第6時 小数の大小関係

<目標>3/4mと、基準量の3/4の違いについて理解する。
<問題>2.9と3では、どちらが大きいでしょうか。
<めあて>数の大きさのくらべ方を考えよう。

[知技]等分した数や基準量を用いて分数で表される量や割合について理解している。
[思判表]基準量に着目し、3/4mと基準量の3/4の違いを考え、説明している。