第7時 1/100、1/1000の位の小数の加法の筆算の仕方
<目標>1/100の位、1/1000の位の小数の加法の筆算の仕方を考え、その計算を説明することができる。
<問題>水がポットに1.75L、やかんに2.64L入っています。水は、あわせて何Lありますか。
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[知技]整数の加法の計算方法や十進位取り記数法を用いて小数の加法の計算をすることができる。
第8時 1/100、1/1000の位の小数の加法(桁数不揃い)の筆算
<目標>1/100の位、1/1000の位の小数の加法の筆算の仕方を考え、その計算を説明することができる。
<問題>筆算をしましょう。⑴0.574+0.226 ⑵3.6+0.835
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[思判表]1/100の位、1/1000の位の小数の加法の筆算の仕方について、既習の整数の場合を基にして考え、式を用いて説明している。
第9時 1/100、1/1000の位の小数の減法の筆算の仕方
<目標>1/100の位、1/1000の位の小数の減法の筆算の仕方を考え、その計算を説明することができる。
<問題>3.64Lの水のうち、2.76L使いました。水は、何L残っていますか。
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[知技]整数の減法の計算方法や十進位取り記数法を用いて小数の減法の計算をすることができる。
第10時 1/100、1/1000の位の小数の加法(桁数不揃い)の筆算
<目標>1/100の位、1/1000の位の小数の減法の筆算の仕方を考え、その計算を説明することができる。
<問題>筆算をしましょう。⑴5.76−3.2 ⑵6−0.42
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[思判表]1/100の位、1/1000の位の小数の減法の筆算の仕方について、既習の整数の場合を基にして考え、式を用いて説明している。
第11時 多様な見方による小数の表現
<目標>小数の見方について、既習の数直線や多様な数の表し方を基に考え、説明することができる。
<問題>3.45は、どんな数といえますか。
<めあて>小数も、整数と同じようにいろいろな見方ができるか考えよう。
[知技]小数で表された数を多様な見方を用いて表したり、とらえたりすることができる。
[態度]数学的表現を用いて、小数を多様な見方で表したりとらえたりしたことを振り返り、学習に生かそうとしている。
第12時 いかしてみよう
<目標>単元の学習の活用を通して事象を数理的にとらえ論理的に考察し、問題を解決する。
<問題>学習したことをいかして、自転車の大きさが体の大きさに合っているかを調べる活動
<めあて>
[思判表]学習内容を適切に活用して筋道立てて考え、問題を解決している。
[態度]学習内容を生活に生かそうとしている。
第13時 たしかめよう、つないでいこう算数の目
<目標>学習内容の定着を確認するとともに、数学的な見方・考え方を振り返り価値づける。
<問題1>かさを1/100の位までの小数を使って表すことができるかを確かめる問題
<問題2>小数を使って単名数で表すことができるかを確かめる問題
<問題3>小数の大小比較ができるかを確かめる問題
<問題4>小数の構成や10、100倍、1/10、1/100にした数を求めることができるかを確かめる問題
<問題5>小数を多様な見方で見ることができるかを確かめる問題
<問題6>小数の加減計算ができるかを確かめる問題
<問題1>小数の仕組みを振り返り、1と0.1と0.01と0.001の関係をまとめる問題
<問題2>基にする数の何こ分かに注目し、計算の仕方を振り返る問題
<めあて>
[知技]基本的な問題を解決することができる。
[思判表]数学的な着眼点と考察の対象を明らかにしながら、単元の学習を整理している。
[態度]単元の学習を振り返り、価値づけたり、今後の学習に生かそうとしたりしている。