第5時 小数÷整数の計算
<目標>小数÷整数の計算をdLや0.1Lを基に考え、説明することができる。
<問題>水が3.6あります。この水を3人で等分すると、1人分は何Lになりますか。
<めあて>計算のしかたを考えよう。
[知技]既習の除法の計算の仕方を用いて、小数÷整数の計算をすることができる。
[思判表]dLや0.1Lに着目して、小数÷整数の計算の仕方を考え、説明している。
第6時 1/10の位までの小数÷1位数の計算
<目標>1/10の位までの小数÷1位数の計算ができる。
<問題>水が7.2Lあります。この水を3人で等分すると、1人分は何Lになりますか。
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[知技]既習の除法の筆算の仕方を用いて、1/10の位までの小数÷1位数の筆算ができる。
[思判表]小数点の位置に着目して、1/10の位までの小数÷1位数の筆算の仕方について考え、説明している。
第7時 1/10の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算の仕方
<目標>1/10の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算(商が純小数になる場合を含む)の仕方を理解し、その計算ができる。
<問題>下の⑴、⑵の筆算のしかたを説明しましょう。
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[知技]既習の1/10の位までの小数÷1位数の筆算の仕方を用いて、商が純小数になる場合の除法の筆算の仕方を理解し、計算することができる。
[思判表]小数点の位置に着目して、1/10の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算(商が純小数になる場合を含む)の仕方について考え、説明している。
第8時 1/100の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算の仕方
<目標>既習の1/10の位までの小数÷1位数の計算の仕方を基に、1/100の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算(商が純小数になる場合や被除数が純小数の場合を含む)の仕方を考え、説明することができる。
<問題>9.48÷4の筆算のしかたを説明しましょう。
<めあて>筆算のしかたを考えよう。
[知技]既習の1/10の位までの小数÷1位数の計算の仕方を用いて、1/100の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算(商が純小数になる場合や、被除数が純小数の場合を含む)ができる。
[思判表]1/100の位までの小数を1位数や2位数でわる筆算の仕方を、既習の除法の筆算を基に考え、説明している。
[態度]既習の除法の筆算の仕方を基にして考えた過程を振り返り、学習に生かそうとしている。
第9時 小数÷整数で余りを求める計算
<目標>小数÷整数で余りを求める計算で、余りの大きさについて理解し、その計算ができる。
<問題>4.67÷3の筆算をして、商は一の位まで求め、あまりも出しましょう。
<めあて>小数のわり算数のあまりの大きさについて考えよう。
[知技]被除数が小数の場合の、余りのある除法の筆算ができる。
[思判表]筆算に用いられる数字の意味に着目して、余りのある除法の筆算について考え、説明している。
第10時 整数÷整数でわり進みをするときの筆算の仕方
<目標>整数÷整数でわり進みをするときの筆算の仕方を理解し、その計算ができる。
<問題>6Lの飲み物を4人で等分すると、1人分は何Lになりますか。
<めあて>わり算の筆算で、あまりを出さずに計算を続けるしかたを考えよう。
[知技]小数点以下に0を補うことを用いて、整数÷整数の筆算をわりきれるまで計算することができる。
第11時 小数÷整数でわり進みをするときの筆算の仕方
<目標>小数÷整数でわり進みをするときの筆算の仕方を理解し、その計算ができ、その商を概数で表すことができる。
<問題>1.7÷5の計算を、わりきれるまでしましょう。
<めあて>計算を続けるしかたを考えよう。
[知技]被除数の末尾に0を補うことを用いて、小数÷整数をわりきれるまで計算することができる。
[知技]わりきれない除法で、四捨五入を用いて概数で商を求めることができる。
