第4時 より信頼できる値を得るための平均の活用
<目標>より信頼できる値を得るために、測定値の平均を求める場合があることを理解する。
<問題>まいさんたちが、ある一輪車のタイヤを1回転させたときに進む長さを、5人で1回ずつ回して調べたら、下のようになりました。このデータから、この一輪車のタイヤを1回転させると、どれだけ進むと考えられますか。
<めあて>何回かはかったデータから、より正確な大きさを知る方法を考えよう。
🧠:測定する対象がもつ正確な大きさを求めるために、測定値を平均する場合があること💡
第5時 外れ値を考慮した平均の取り方
<目標>いくつかの数値があって、その中に飛び離れた値がある場合に、目的によってはその値を除いて平均を求める場合があることを理解する。
<問題>下のデータは、車の先頭が㋐の位置にくるまでゴムをのばして手をはなしたときに、車がどれだけ進むかを、5回調べたものです。㋐の位置までゴムをのばして手をはなしたときに、車はふつうどれだけ進むと考えられますか。
<めあて>ほかと大きくちがうデータがあるときの、平均の求め方を考えよう。
🧠:平均を求める目的に応じて、飛び離れた値がある場合にはそれを除いて平均を求める場合があること💡
💭:平均を求める目的や測定値に🔍、飛び離れた値がある場合の平均の求め方を🤔🗣️
第6時 いかしてみよう、たしかめよう
<目標>単元の学習の活用を通して事象を数理的にとらえ論理的に考察し、問題を解決する。
<問題>歩はばを使って、およその道のりを調べましょう。
🧠: 基本的な問題を解決することができる。
💭:学習内容を適切に🚧筋道立てて🤔🛠️
🚀:学習内容を生活に🔁
🚀:単元の学習を⏮️、🌟、今後の学習に🔁

