第4時 正多角形の性質に着目した円周と直径の関係
<目標>「円周」について知り、正多角形の性質に着目して、円周は直径の3倍以上4倍以下であることを考え、説明することができる。
<問題>
<めあて>
[思判表]円と関連する正多角形の性質に着目して、正多角形を使って、およその円周の長さの求め方を考え、説明している。
[態度]円周と直径の長さの関係について見通しをもち、その関係を調べようとしている。
第5時 円周の長さと直径の長さの関係とその普遍性
<目標>円の形をしたいろいろなものの円周と直径の長さの関係を見いだし、説明することができる。
<問題>
<めあて>
[思判表]図形を構成する要素などに着目して、円周率の意味をとらえ、説明している。
第6時 円周率の意味と円周の長さの求め方
<目標>円周率の意味や求め方を理解し、円周の長さを求めることができる。
<問題>
<めあて>
[知技]円周率の意味や求め方を理解し、円周率と円の直径や半径から、円周の長さを求めることができる。
第7時 直径の長さと円周の長さの比例関係
<目標>円の直径の長さと円周の長さの関係に着目して、円周の長さは直径の長さに比例していることを表を使って見いだし、説明することができる。
<問題>
<めあて>
[知技]円周の長さは、直径の長さに比例していることを理解している。
[思判表]円の直径の長さと円周の長さの関係に着目して、円周の長さは直径の長さに比例していることを表を使って見いだし、説明している。
第8時 いかしてみよう
<目標>単元の学習の活用を通して事象を数理的にとらえ論理的に考察し、問題を解決する。
<問題>
<めあて>
[思判表]学習内容を適切に活用して筋道立てて考え、問題を解決している。
[態度]学習内容を生活に生かそうとしている。
第9時 たしかめよう、つないでいこう算数の目
<目標>学習内容の定着を確認するとともに、数学的な見方・考え方を振り返り価値づける。
<問題>
<めあて>
[知技]基本的な問題を解決することができる。
[思判表]数学的な着眼点と考察の対象を明らかにしながら、単元の学習を整理している。
[態度]単元の学習を振り返り、価値づけたり、今後の学習に生かそうとしたりしている。