統計的な問題解決の方法

第1時 課題の設定、計画、データの分類整理

<目標>統計的な問題解決の方法について、目的に応じたデータの収集と分析について考え説明することができる。
<問題>
<めあて>

[思判表]身の回りの事象について、統計的に解決する問題を設定し、目的に応じたデータの収集と
分析について考え、説明している。【観察・ノート】

第2時 ヒストグラムによるデータの特徴の把握

<目標>ヒストグラム(柱状グラフ)からデータの特徴や傾向を読み取る。
<問題>
<めあて>

[知技]ヒストグラム(柱状グラフ)を用いてデータの特徴を調べることが
できる。【観察・ノート】
[態度]ヒストグラムからデータの特徴を見いだそうとしている。【観察・ノート】

第3時 分析結果に基づく課題の発見と話し合い

<目標>代表値からデータの特徴や傾向を読み取る。
<問題>
<めあて>

[知技 ]代表値を用いてデータの特徴を調べることができる。【観察・ノート】
[態度]代表値からデータの特徴を見いだそうとしている。【観察・ノート】

第4時 曜日別家庭学習時間のヒストグラムによる比較と特徴の把握

<目標>複数のヒストグラムからデータの特徴や傾向を読み取り、説明している。
<問題>
<めあて>

[思判表]複数のヒストグラムからデータの特徴や傾向を読み取り、問題に対する結論を考え、説明している。【観察・ノート】
[態度]複数のヒストグラムからデータの特徴を見いだそうとしている。【観察・ノート】

第5時 家庭学習時間の見直しに向けた判断と今後の課題の共有

<目標>データの特徴や傾向に着目し、問題に対する結論を考え、代表値などを用いて判断することができる。
<問題>
<めあて>

[思判表]データの特徴や傾向に着目し、問題に対する結論を考え代表値などを用いて判断したり、結論や問題解決の過程が妥当であるかどうかを別の観点や立場から批判的に考察したりしている。【観察・ノート】
[態度]データの特徴や傾向に着目し、問題に対する結論を考え、代表値などを用いて判断しようとしている。【観察・ノート】