【スウェーデン旅行②】世界遺産ヴィスビューへ ~『魔女の宅急便』の世界と中世週間~

ストックホルムからヴィスビューへ

今日は、この旅行で最も楽しみにしていた場所の一つ、世界遺産・ヴィスビューへ向かいます。
ヴィスビューは、スウェーデン最大の島・ゴットランド島にある中世の城壁都市。『魔女の宅急便』の舞台「コリコ」のモデルの一つともいわれています。

しかも今回は8月の第一週。街全体が中世の世界に変わる「中世週間(Medieval Week)」の開催期間と重なりました。

ストックホルムからゴットランド島へ

ストックホルムからバスでニーネスハムン(Nynäshamn)へ向かい、そこからフェリーで約3時間。

今回は個室を予約しましたが、鍵付きでシャワー・トイレまで完備されていて想像以上に快適。少し値段は張りましたが、大満足の船旅でした。

『魔女の宅急便』の世界へ

ヴィスビューに到着すると、中世の城壁、石畳、赤い屋根、坂道、そしてバルト海。歩き始めてすぐに、「魔女の宅急便だ!」と思わせる景色が次々と現れました。

グーチョキパン店のモデルといわれる建物をはじめ、オソノさんがおしゃぶりの忘れ物に気づき、キキが届けに向かう場面を思わせる坂道、トンボが自転車で駆け下りるシーンを連想させる場所、キキが暮らす家を思わせる建物など、映画と重なる場所が街中にあります。

そして面白いのは、有名な建物や坂道だけではありません。鳥の鳴き声や虫が飛び交う様子、風の音、広い空を流れていく雲など、音や空気まで『魔女の宅急便』の世界に近いと感じました。

これまでジブリのモデル地として名前が挙がる街はいくつか訪れましたが、個人的には世界観ならヴィスビューが圧倒的でした。

中世週間

さらに、この時期は年に一度の「中世週間」。|
中世の衣装を着た人たちが普通に石畳の街を歩き、各地でマーケットやイベントも開催されています。

もともと中世の城壁や建物が残るヴィスビューだけに、街全体が数百年前へタイムスリップしたような雰囲気。『魔女の宅急便』を目的に訪れましたが、中世週間と重なったのも大正解でした。

夕方は夕日を見る予定でしたが、宿で休んでいるうちに時差ボケで爆睡。せっかく晴れていたのに見逃したのは唯一の心残りです。

それでも、夜と翌朝の静かな旧市街まで楽しむことができ、ずっと来たかったヴィスビューに本当に来てよかったと思える滞在になりました。