オスロからベルゲン鉄道へ
この日はオスロから、ベルゲン鉄道とフロム鉄道を乗り継いで、フィヨルドの村・フロムへ向かいます。ベルゲン鉄道は世界でも有数の絶景鉄道として知られ、日本を出発する前から楽しみにしていた路線です。
オスロを出発すると、街並みは次第に森や湖へ。さらに標高が上がるにつれて山や高原の風景へと変化していきます。車窓から次々と現れる湖や山々は本当に絶景。長時間の鉄道旅ですが、景色を眺めているだけで楽しめました。
ミュルダールからフロム鉄道へ
山岳駅のミュルダールでベルゲン鉄道を降り、ここからは世界的に有名なフロム鉄道に乗り換えます。全長約20kmの短い路線ですが、急勾配を下りながら、切り立った山、深い渓谷、滝などの絶景が次々と現れます。
車窓は本当に素晴らしく、今回の北欧旅行でも特に印象に残る鉄道でした。
滝の前で突然ダンスが始まる
途中、大迫力のショース滝(Kjosfossen)で列車が停車します。
乗客はホームへ降りて滝を間近で見ることができるのですが、しばらくすると音楽が流れ始め、滝の近くに赤い服を着た女性が登場。そして、突然ダンスが始まります。
絶景の滝を見に来たはずが、まさか途中駅でダンスを見ることになるとは思っておらず、なかなか面白い演出でした。再び列車に乗り込み、滝や渓谷、小さな集落を眺めながらさらに山を下っていきます。
絶景の村・フロムに到着
フロムに到着すると、周囲は切り立った山々に囲まれ、その先にはフィヨルドが広がります。駅周辺にはスーパーやレストラン、観光案内所などがまとまっており、小さな村ながら世界中から多くの観光客が訪れていました。
フィヨルド沿いを歩くだけでも気持ちよく、山と水に囲まれた景色は、これまで訪れた場所とはまた違った美しさがあります。
この日の宿は、Flåm Camping og Vandrarheim。リーズナブルなキャンプ場ですが、自然に囲まれた環境や立地もよく、これまで泊まった宿の中でも特に気に入りました。
人気で予約が取りにくかったのですが、実際に泊まってみるとその理由にも納得。
フロムに一泊し、観光客が少なくなった夕方の静かな村も楽しむことができました。
翌日は、いよいよ世界遺産ネーロイフィヨルドのクルーズへ向かいます。

