雨のフロムを出発
この日はフロムを出発し、世界遺産のネーロイフィヨルドを通ってウルヴィクへ向かいます。
残念ながら、この日から天気は雨。
フロムからクルーズ船に乗り、ネーロイフィヨルドを進んでいきます。
雨のネーロイフィヨルドクルーズ
両岸には切り立った山々がそびえ、その間を船がゆっくりと進みます。
山肌からはいくつもの滝が流れ落ち、小さな集落が点在。晴天のフィヨルドも見てみたかったですが、雨と霧に包まれた山々もノルウェーらしく、幻想的な景色でした。
写真では何度も見てきましたが、実際にその中を船で進むと、フィヨルドのスケールの大きさを実感します。
グドヴァンゲンからヴォスへ
グドヴァンゲンで下船し、バスでヴォス(Voss)へ。
ウルヴィク行きのバスまでは約3時間の待ち時間がありました。
せっかくなのでヴォスの街を散策し、レストランでノルウェーの郷土料理を食べながら時間を過ごすことに。
乗り継ぎのために立ち寄った町でしたが、こうして途中の町を歩いたり、現地の料理を楽しんだりできるのも、鉄道やバスで旅をする面白さだと思います。
シードルの里・ウルヴィクへ
ヴォスから再びバスに乗り、ウルヴィクへ。
ウルヴィクは、リンゴを使ったシードルの産地として知られる小さな町。フィヨルド沿いの斜面には果樹園が広がり、「フルーツ&シードルルート」もあります。
今回ここに泊まることにした理由の一つも、本場のシードルを楽しむことでした。
ところが、ウルヴィクに到着した頃には農園の営業時間が終了。
翌日は日曜日で農園も休みだったため、楽しみにしていたシードルを結局飲むことができませんでした。せっかくシードルの里まで来たのに、これはかなり残念。
この日の宿はTrolltun。フィヨルドを見下ろす静かな場所で、雨のウルヴィクでゆっくり過ごしました。
雨の中、オッダへ
翌日はウルヴィクを出発し、バスを乗り継いでオッダへ向かいます。バス時刻の都合、グランヴィン(Granvin)からノールハイムスン(Norheimsund)方面へ進み、さらにバスごとカーフェリーに乗ってフィヨルドを横断。バスに乗ったままフェリーでフィヨルドを渡るという、ノルウェーらしい移動も楽しめました。
その後も山とフィヨルドの景色を眺めながら進み、トロルトゥンガ登山の拠点となるオッダ(Odda)へ到着しました。本来なら翌朝から、この旅最大の目的の一つであるトロルトゥンガ登山に向かう予定でした。
しかし、天気予報を見ると雨。山の上ではさらに天候が悪くなることも考え、無理をせず登山を1日延期することにしました。
現在はオッダの宿で、雨音を聞きながらこれまでの旅行記事を編集して過ごしています。
フロムから続く雨には少し困っていますが、明日のトロルトゥンガに期待。
ここまで来たからには、少しでも良いコンディションであの景色を見てみたいところです。

