【スウェーデン旅行③】ストックホルムで旅を締めくくる 100か国目の北欧旅行、最後の一日

コペンハーゲンからストックホルムへ

コペンハーゲンで訪問100か国を達成したあと、飛行機で再びストックホルムへ戻りました。

約3週間続いた北欧旅行も、いよいよ最後です。旅の始まりに滞在した街へ戻ってくると、不思議と「帰ってきた」ような気持ちになりました。

この日宿泊したのは、旧市街ガムラスタンにある「Castle House Inn」。ホテルへ向かって石畳の路地を歩くだけでも、中世の街並みならではの雰囲気を味わえます。

ガムラスタンでスウェーデン料理

夕食は、事前予約のできない行列のできるガムラスタンのレストランへ入りました。
注文したのは、前菜とスウェーデン風ミートボール、サーモンです。
旅の最後にスウェーデンらしい料理をまとめて楽しむことができました。

北欧は物価が高く、旅行中はスーパーの食事などで節約することも多かったのですが、最後にレストランでゆっくり食事をしたこともよい思い出になりました。

『魔女の宅急便』の景色を探して

最終日は、ストックホルムに残る『魔女の宅急便』のモデルとされる景色を巡りました。

旅の序盤に訪れたヴィスビューも作品の参考になったといわれていますが、ストックホルムにも映画の世界を思わせる場所が点在しています。

まずは、ガムラスタンにあるストックホルム大聖堂や王宮周辺へ。大聖堂の時計塔や歴史ある建物が並ぶ景色は、映画に登場する街「コリコ」の雰囲気を感じさせます。

近くには、聖ジョージとドラゴン像の噴水もあります。竜と戦う騎士の像がある小さな広場で、周囲の古い建物と合わせて、中世の物語に入り込んだような雰囲気でした。

路地やトンネルを歩く

ガムラスタンでは、有名な建物だけでなく、細い路地や小さなトンネルも巡りました。

オステルロングガータン通りやボルフスグレンド周辺には、石畳の道と古い建物が残っています。薄暗いトンネルや坂道を歩いていると、キキがパンの配達で駆け抜けていきそうです。

また、『魔女の宅急便』の街並みを思わせる場所として知られるブランティングトリエットにも向かいました。しかし、訪問時は工事中で、残念ながら広場の中へ入ることはできませんでした。

映画のモデルについては複数の街や場所が参考にされたといわれており、「ここがそのまま舞台になった」と断定できるわけではありません。

それでも、時計塔や石畳の路地、トンネル、港を見下ろす丘などを巡っていると、キキが空を飛ぶ映画の世界が、ストックホルムのさまざまな景色から生まれたことを感じられました。

船でユールゴーデン島へ

ガムラスタンからは船に乗り、スカンセンやヴァーサ号博物館があるユールゴーデン島へ向かいました。

水上から眺めるストックホルムは、歩いているときとは違った表情を見せます。島々の間に歴史ある建物が並び、ストックホルムが「水の都」であることを実感できました。

到着後はスカンセンへ行くことも考えましたが、入場料がやや高く、空港へ向かうまでの残り時間も限られていました。そのため、今回は中には入らず、周辺を散策することにしました。

帰りは船で往復せず、ストックホルムの中心街を歩いて戻りました。

100か国を終え、次の旅へ

旅の最後に、出発地点だったストックホルムへ戻り、『魔女の宅急便』を思わせる街並みをもう一度歩けたことで、約3週間の旅をきれいに締めくくることができました。
夜、ストックホルム・アーランダ空港へ向かい、日本への帰路につきました。

今回の旅行では、デンマークで訪問100か国という一つの節目を迎えることができました。これからは国の数を増やすよりも一つの地域に長く滞在し、観光地だけでなく、日常の風景や地域の暮らしをゆっくり味わってみたいと思います。