酸素と二酸化炭素を出し入れする仕組み

問題

大日本図書:人は、体の中のどこで、どのように、酸素と二酸化炭素を出し入れするのだろうか。
(東京書籍:これまで学んだことを生かして、臓器どうしがどのようにかかわり合っているか、考えましょう。)
(教育出版:体の中の空気の通り道や酸素や二酸化炭素のやりとりを調べよう。)

予想・計画・調べる・結果・考察

気体の交かん(大日本図書・動画)

吸った空気が入るところ(東京書籍・動画)

まとめ

大日本図書:人は、肺で酸素をとり入れて、二酸化炭素をだしている。肺からとり入れられた酸素は、肺の血管から血液中にとり入れられる。
また、血液中の二酸化炭素は、はく空気の中に出される。
東京書籍:人やほかの動物は、からだの中のさまざまな臓器がたがいにかかわり合いながらはたらくことで、生きています。
啓林館:全身でできた二酸化炭素は、血液にとけこんで肺まで運ばれ、息をはき出すときに体外に出されます。
教育出版:人が鼻や口から吸いこんだ空気は、気管を通って、胸にある肺に送られる。
肺では、空気中の酸素の一部が血液中に取り入れられて、代わりに血液中から二酸化炭素が出される。
学校図書:心臓から送り出された血液は、全身をめぐる間に、肺で取り入れた酸素や小腸で吸収した養分を、体のすみずみまで運びます。そして、体の各部で二酸化炭素を受け取り、肺にもどったときに、酸素と二酸化炭素を交かんします。